【鬼滅の刃】竈門炭治郎のうた エレクトーン
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- Опубликовано: 9 фев 2025
- 前回アップした次の日に、注文していた楽譜が届いたんです。「アニソン神曲セレクション2」。やっぱりというか当然というか、鬼滅の刃は入りますよね。「紅蓮華」「竈門炭治郎(かまどたんじろう)のうた」の2曲。曲としてはどちらも好きですが、弾きたかったのは断然こっち。もはや社会現象化してますからね、ちょっとは流行りに乗っかってみようかと。まぁ漫画も映画も全く知らないというのはいつものこと。
ただ、さっと弾いてみたところで「音色をなんとかしたい!!」という欲が止まらなくなり、練習する前にまず音をだいぶいじりました。
イントロのピアノ。消え入りそうでいて、でも強い決意をにじませるフレーズ。これからどんな音楽が始まるんだろうという期待感が高まり、いざAメロ(23秒~)・・・からの音色が、パットやシンセ大活躍のレジストになっているんです。これがどうもしっくりこない。ここ歌い上げて聴かせるところでしょ!!しみじみと奏でたい!!と思って、色々音色をいじり始めたら、沼にはまってさあ大変。メロディーの部分的なイメージも大切にしたいけど、全体の統一感も意識しないといけないし。
結局Aメロだけでなく1曲とおして、パッドやシンセ系の音をほとんどなくし、「馬頭琴」と「二胡」という親戚みたいな2つの楽器に託してみました。元のレジストから比べるとだいぶシンプルになってしまったけれど、結果的にサビの盛り上がりとの対比が生まれて僕が表現したいなって曲のイメージに近づいたと思います。アフタータッチをほどよく効かせて歌ってみたつもり。サビなど盛り上がる部分のレジストはほとんどいじってません。
48秒~ピアノのフレーズ、そんなに難しくないはずなのですが、途中で1オクターブ上がるところでミスを連発、1オクターブ高い音色を作ってラクしちゃうというズル技使ってます。
一方、2分17秒からのベースは、本来ならディレイを使って楽に弾けるように設定されているのですが、敢えてそれをなくして苦労してみました。苦労と言っても無理ゲーってほどではないかな。でも繰り返し練習してたら足がつりそうに。
5~3級の星2つにしては、全体的な難易度はそんなに高くはないと思いますが、テンポキープが大変なのと、ところどころ32分音符の細かい動きがあるけれどあまり曖昧にせずはっきり弾く必要があるのとで、要所要所でテクニックを求められる譜面でした。
ということで、何とか年末あわただしくなる前に全集中の演奏で仕上げられて満足。ほかの曲は、時間的余裕があればぼちぼちやってみます。
エレクトーンと全然関係ないのですが、僕パズドラやってるんです、無課金で細々ちまちまと。で、先日鬼滅の刃コラボが来ていて、何度がガチャ回したら最レアで激強の炭治郎君が出てきてくれました。たまにはいいことあるね。
2020/12/12録音。STAGEA 5~3級 ポピュラー・シリーズVol.115 「アニソン神曲セレクション2」より。
#エレクトーン